2024年11月11日 --- Snowflake Native Apps Frameworkリリースノート

Snowflakeは、以下の新機能および機能強化が利用可能になったことをお知らせいたします。

AWS でのSnowflake Native Apps with Snowpark Container Services --- 一般公開

Snowflake Native App with Snowpark Container Services がAmazon Web Services(AWS)で一般公開されるようになりました。コンテナーを使用して構築されたSnowflake Native Appsは、Snowflakeのどのお客様にも配布することができ、本番環境(AWS)の商用リージョンで使用することができます。コンテナーを使用したアプリは、 Snowflake Native App 内でSnowpark Container Servicesのすべての機能(コンピュートプール、サービス、ジョブ、外部アクセス統合など)を提供します。

AzureでのSnowflake Native Apps with Snowpark Container Services --- プレビュー

Snowflake Native App with Snowpark Container Services はMicrosoft Azure上でプレビュー中です。コンテナを使用して構築されたSnowflake Native Appsは、Azure商用リージョンでそれらのアプリを使用できるSnowflakeの顧客に配布できます。

プロバイダーは、 AWS またはAzureの両方でSnowflakeの顧客に配布できるアプリを開発できます。Azureで実行するアプリは、 Snowflake Native App 内でSnowpark Container Services機能(コンピュートプール、サービス、ジョブ、外部アクセス統合など)を使用できます。

Native Apps Frameworkによる予算のサポート

このリリースにより、 Snowflake Native App は 予算 を使用して、クレジットの使用状況をモニターすることができます。顧客は、コンピュートプールやウェアハウスを含む、アプリのすべてのコンピュートリソースを含むアプリの支出上限を設定できます。アプリをインストールすると、コンシューマーは予算を表示して作成できます。