2024年11月11日 --- Snowflake Notebooks ウェアハウスランタイム --- 一般公開¶
本リリースにより、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)の各リージョンにおいて、 Snowflake Notebooks の一般利用が可能になります。
Snowflake Notebooks は、Pythonおよび SQL 用の対話的なセルベースのプログラミング環境を提供する Snowsight の開発インターフェイスです。 Snowflake Notebooks では、探索的データ分析、機械学習モデルの開発、その他のデータサイエンスおよびデータエンジニアリングのタスクをすべて1か所で実行できます。詳細については、 Snowflake Notebooksについて をご参照ください。
更新¶
セル出力制限 - 各 DataFrame 出力のセル結果を表示する場合、10,000行または8 MB のいずれか低い方のみが表示されます。各セルにつき、20 MB の出力のみが許可されています。
再接続/アイドルタイムアウトの設定 - ユーザーはアイドルタイムアウトの設定を構成し、設定に達するとノートブックセッションを自動的にシャットダウンすることができます。初期設定は30分です。タイムアウト設定が経過する前にセッションに戻ると、Notebooksは自動的に再接続します。各ノートブックのアイドル時間は、 Snowsight または SQL を使用する IDLE_AUTO_SHUTDOWN_TIME_SECONDS プロパティを使用して変更できます。詳細については、 Snowflake Notebooks でコードを開発し、実行します。 をご参照ください。