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コンテキスト関数 (一般)

SYSTIMESTAMP

システムの現在のタイムスタンプを返します。

こちらもご参照ください。

CURRENT_TIMESTAMP

構文

SYSTIMESTAMP()
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引数

なし。この関数は括弧を付けて呼び出す必要があります。

戻り値

ローカルタイムゾーンの現在のシステム時刻を返します。戻り値のデータ型は TIMESTAMP_LTZ です。

使用上の注意

  • TIMEZONE パラメーターの設定は、戻り値に影響します。返されるタイムスタンプは、セッションのタイムゾーンです。

  • TIMESTAMP_TYPE_MAPPING パラメーターの設定は、戻り値に影響します。返されるタイムスタンプは、セッションのタイムスタンプ型です。

  • クエリは異なるコンピューティングリソース(ウェアハウス内)によって処理される可能性があるため、同時クエリ(同じ仮想ウェアハウスで処理)間の正確な時間の順序付けに戻り値を使用しないでください。

  • この関数は、 CURRENT_TIMESTAMP 関数がサポートしている fract_sec_precision 引数をサポートしていません。

現在のシステムのタイムスタンプを表示します。

SELECT SYSTIMESTAMP();
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| SYSTIMESTAMP()                |
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| 2024-01-08 12:47:10.197000000 |
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