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DROP CONNECTION¶
アカウントから接続を削除します。
- こちらもご参照ください。
構文¶
DROP CONNECTION [ IF EXISTS ] <name>
パラメーター¶
名前
ドロップする接続の識別子を指定します。識別子にスペース、特殊文字、または大文字と小文字が混在する場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます(例:
"My Object"
)。
使用上の注意¶
アカウント管理者(ACCOUNTADMIN ロールを持つユーザー)のみが、この SQL コマンドを実行できます。
1つ以上のセカンダリ接続がある場合は、プライマリ接続をドロップすることはできません。プライマリ接続をドロップするには、最初にセカンダリ接続をプライマリ接続として機能するように昇格してから、以前のプライマリ接続をドロップします。または、すべてのセカンダリ接続をドロップしてから、プライマリ接続をドロップします。
例¶
接続のドロップ:
SHOW CONNECTIONS LIKE 't2%'; DROP CONNECTION t2; SHOW CONNECTIONS LIKE 't2%';
接続を再度ドロップするが、接続が存在しない場合にはエラーを発生しない。
DROP CONNECTION IF EXISTS t2;