請求連絡先情報を更新する¶
有料アカウントへの変換 によって、|sf-web-interface|の :ui:`Contacts`でアカウントの請求連絡先情報を確認できます。オンデマンドで、セルフサービス(ODSS) :doc:`組織管理者 </user-guide/organization-administrators>`は、:ui:`Billing communication`に表示される請求情報を編集できます。ODSS以外のお客様は、READ-ONLYアクセスで請求情報を確認できます。
Marketplaceアカウントを持つお客様(Marketplaceのお客様)は、Contacts`での請求情報の編集は制限されています。ODSS Marketplaceのお客様(ORGADMIN ロールをお持ちのお客様)のみ、:ui:`Snowflake Marketplace billing communication カードに表示される情報を編集できます。さらに具体的に言うと、ODSS Marketplace プロバイダー は、|sf-web-interface|を使用して請求名とアドレスのフィールドを更新できません。ODSS Marketplace コンシューマー は、 サポートされているコンシューマーのロケーション <https://other-docs.snowflake.com/en/collaboration/consumer-listings-paying#label-monetization-consumer-region-support>`_のリストから1つを選択して、:ui:`Country
フィールドのみ更新できます 。ODSS以外のMarketplaceのお客様は、READ-ONLY アクセスで請求情報を確認できます。
有効なSnowflake注文書を1つ以上お持ちのお客様(容量で契約のお客様)は、READ-ONLYアクセスで:ui:`Snowflake Marketplace billing communication`の情報を確認できます。
請求連絡先情報を編集する¶
Snowflakeの請求連絡先情報を編集するには、以下に従ってください。
Snowsight にサインインします。
Admin » Billing を選択します。
Billing and Payments で:ui:`Contacts`を選択します。
:ui:`Billing communication`で、フィールド内のテキストを選択し、更新した情報を入力します。
たとえば、:ui:`Usage emails`では、``usage@snowflake.com``を選択し、``updated-usage@snowflake.com``を入力します。
Tip
アドレス情報を更新すると、Snowsight から既存のアドレスと一致する情報が提案される場合があります。提案された場合は、受け入れる(選択する)か、無視してください。
必要に応じてフィールドを変更します。
Save をクリックしてすべての更新を保存します。
変更の通知を受信する¶
Snowflakeから、請求情報を更新するお客様へ、Billing communication`の :ui:`Usage emails および Invoices emails のフィールドに表示されている現在のメールアドレスに、変更についてメッセージが通知されます。お客様が特定のメールアドレスフィールドのメールアドレスを変更すると、フィールドに入力された以前のメールアドレスと現在のメールアドレスの両方にメッセージが送信されます。
Snowflakeから、試行した更新の成功や失敗に関する通知メールがお客様へ送信されます。試行した更新が失敗すると、|sf-web-interface|にもバナーが生成され、最大35日間または次の更新が試行されるまで表示されます。
アクセス制御の要件¶
:ui:`Snowflake billing communication`の情報を編集するには、ORGADMINロールが付与されている必要があります。