コンシューマーとしてオファーを利用する

コンシューマーとして、リストプロバイダーからプライベートオファーを受け取ります。オファーは、リストの購入条件を定義します。オファーは各コンシューマーに固有のもので、個別の請求、支払い条件、支払いスケジュール、契約開始日と終了日を提示します。すべての既存の請求メソッドがサポートされており、引き続き Snowflake Marketplace の購入の支払いに Snowflake Marketplace 容量ドローダウン(MCD)プログラムを利用できます。

リストプロバイダーからオファーを受け取った場合は、規約を精査してから、オファーを受諾するか、オファーを拒否するか、変更をリクエストすることができます。次のアクションを実行して、オファーを管理することもできます。

  • 料金プランの詳細を精査します。

  • 支払い情報を追加または更新します。

  • サブスクリプションをキャンセルします。

  • Stripeで請求書を表示します。

  • サブスクリプションの更新日を精査します。

  • PO 番号を追加します。

コンシューマーがオファーを受け入れるための前提条件

  • コンシューマーの組織は法的条件に同意しています。Snowflakeプロバイダーおよびコンシューマー利用規約 をご参照ください。

  • コンシューマーのアカウントには、オファーを受諾または拒否するために必要な権限があります。必要な権限を設定する をご参照ください。

  • コンシューマーの組織は支払い情報を設定しており、リストに対して支払いを行うことができます。リストに対して支払う をご参照ください。

  • コンシューマーの組織は、米国政府リージョンにあるアカウントのクロスリージョンの免責事項に同意しています。`米国政府リージョン内にあるアカウントからのリストアクセスを準備する `_ をご参照ください。

必要な権限

  • リストにアクセスするには、ACCOUNTADMIN ロールが必要です。

  • 有料リストの支払いには PURCHASE DATA EXCHANGE LISTING 権限が必要です。この権限を持つロールを持っていない場合は、アカウント管理者にお問い合わせください。

オファーのタイプ

次のテーブルは、Snowflakeのオファータイプのリストです。

オファータイプ

説明

パブリックオファー

すべての Snowflake Marketplace コンシューマーに表示されるオファー。

プライベートオファー

特定のコンシューマー向けの個別オファー。