データライフサイクルの概要¶
Snowflakeは、データの整理と保存からデータのクエリと操作、システムからのデータの削除に至るまで、システム内のデータのライフサイクル全体にわたるすべての標準 SELECT、 DDL、および DML 操作をサポートします。
このトピックの内容:
ライフサイクルダイアグラム¶
Snowflakeのすべてのユーザーデータは、標準の SQL インターフェイスを介してクエリおよび変更できるテーブルとして論理的に表されます。各テーブルは、データベースに属するスキーマに属します。
データの整理¶
データをデータベース、スキーマ、およびテーブルに整理できます。Snowflakeは、データベース内で作成できるデータベースの数や作成できるスキーマの数を制限しません。Snowflakeは、スキーマで作成できるテーブルの数も制限しません。
詳細については、次をご参照ください。
データの保存¶
データをテーブルに直接挿入できます。さらに、Snowflakeは、フォーマットされた外部のファイルからSnowflakeテーブルにデータをロードするための DML を提供します。
詳細については、次をご参照ください。
データのクエリ¶
データがテーブルに格納されると、 SELECT ステートメントをパブリッシュしてデータをクエリできます。
詳細については、 SELECT をご参照ください。
データの操作¶
データがテーブルに保存されると、そのデータに対してすべての標準 DML 操作を実行できます。さらに、Snowflakeは、データベース、スキーマ、およびテーブル全体のクローン作成などの DDL アクションをサポートしています。
詳細については、次をご参照ください。
データの削除¶
DML コマンド DELETE を使用したテーブルからのデータ削除に加えて、テーブル全体を切り詰めたりドロップしたりできます。スキーマとデータベース全体のドロップもできます。
詳細については、次をご参照ください。