sfsqlのヒント --- 廃止

このトピックでは、 sfsql を使用するためのヒントやその他の有用な情報を提供します。

このトピックの内容:

セッションのデフォルトの設定

sfsql の起動時に login.defaults ファイルまたはコマンドラインでセッションの既定のロール、データベース、スキーマ、またはウェアハウスを設定しなかった場合は、SQL クエリを行い、DDL または DML 操作を実行できるようにこれらの値を設定する必要があります。詳細については、次をご参照ください。

これらのデフォルトは、個々のユーザーまたはアカウント管理者がユーザーレベルで設定することもできます。

ディレクトリパスとファイルの指定

sfsql でファイル操作を実行する場合、デフォルトでは、クライアントが起動されたディレクトリパスでファイルを探します。別のディレクトリパスにあるファイルを使用するには、 /<path>/<to>/<file> (LinuxまたはmacOS環境)など、完全修飾パスを指定します。

制御文字のエスケープ

sfsql は、制御文字のユーザー入力を前処理します。その結果、単一のバックスラッシュ文字をクライアントのSQL文字列リテラルに挿入するには、バックスラッシュ文字を二重エスケープする必要があります(\\\\\ として記述する必要があります)。

出力のフォーマット

HenPlus 出力を区切られたテーブル/列形式で表示します。これにより、フィールド値に後続の空白スペースが追加され、クエリ結果の各行の末尾に列区切り記号(| または , など)が追加される場合があります。結果でこれらの追加文字が必要ない場合は、手動で削除する必要があります。