タスク実行の監視

タスクエラーの監視

タスク実行中にエラーが発生したときにプッシュ通知するようにSnowflakeを構成できます。また、イベントテーブルをクエリして、タスクの実行が失敗したかどうかを確認することができます。詳細は以下のセクションをご覧ください。

タスク所有者の確認

現在実行中のタスクを誰が実行したかを確認するには、SHOW TASKS または DESCRIBE TASK をご参照ください。

  • タスク所有者のロールを確認するには、OWNER 列を確認してください。

  • タスクがタスク所有者の代理で実行されたかどうかを確認するには、EXECUTE_AS_USER 列を確認してください。デフォルトでは NULL と表示されますが、偽装権限を使用してタスクを実行すると、タスクを変更したユーザーのユーザー名が表示されます。

誰がタスクを実行したかを確認するには、QUERY_HISTORY ビューを使用します。

  • タスクが実際のユーザーとして実行されていない場合、QUERY EXECUTED BY TASK 列にはユーザー名が「SYSTEM」と表示されます。

  • タスクが別のユーザーの代理で実行されている場合、QUERYEXECUTEDBYTASK 列には、そのタスクが代理で実行されているユーザー名が表示されます。