組織リストで組織ユーザーグループを使用する¶
プロバイダーは、 組織ユーザーグループ を使用して、消費者を組織リストに割り当てることができます。例えば、組織アカウントはマーケティング組織ユーザーグループを作成し、プロバイダーはマーケティングチームに特化した組織リストに特定のコンシューマーを割り当てることができます。この機能により、プロバイダーは個々のコンシューマーを特定の組織リストに割り当てる必要がなくなります。組織リストに関連付ける組織ユーザーグループを識別するために、プロバイダーはリストマニフェストの以下のフィールドを変更します。
organization_targets:
access:
- account: <account_name>
- organization_user_group: <organization_user_group_1>
- organization_user_group: <organization_user_group_2>
- account: <account_name>
roles: [<roles_list>]
組織リストをプログラムで作成するには、 組織リストの作成 で SQL タブを選択します。
リストマニフェストの詳細については、 リストマニフェスト参照 をご参照ください。
コンシューマーが割り当てられた組織リストにアクセスできるようにするには、コンシューマーが組織ユーザーグループをインポートする必要があります。
注釈
組織のユーザーグループに対して、組織のリストを検出またはアクセス可能にすることができます。組織のリストをすべてのアカウントで検出またはアクセスできるようにすると、組織のユーザーグループでも検出またはアクセスできるようになります。このため、リストを検出可能にしたり、すべてのアカウントからアクセス可能にしたりするときに、組織ユーザーグループをリストマニフェストに追加する必要はありません。