2023年8月7~8日 --- 7.27リリースノート¶
このリリースには、次の新機能、および更新(拡張、修正など)が導入されています。質問がある場合は、 Snowflakeサポート にお問い合わせください。
重要
各リリースには、ウェブインターフェイスをリフレッシュする必要のある更新が含まれる場合があります。
一般的な方法として、これらの更新が使用に影響を与えないようにするために、Snowflakeの各リリースが展開された後にウェブインターフェイスを更新することをお勧めします。
このトピックの内容:
新機能¶
Account Usage: 新しい CLASS_INSTANCES ビュー¶
このリリースにより、共有 SNOWFLAKE データベースのAccount Usageスキーマ内における CLASS_INSTANCES ビューのプレビューをお知らせします。このビューは、アカウントのクラスインスタンスごとに1行を返します。
クラス は、インスタンスを作成するための青写真となる、拡張可能なオブジェクト型です。クラスのインスタンスを作成し、そのメソッド(プロシージャや関数)を実行して、クラスが提供する高度な機能を活用することができます。使用可能なクラスのリストについては、 SQL クラス参照 をご参照ください。
詳細については、 CLASS_INSTANCES ビュー をご参照ください。
SQL 更新¶
ウェブインターフェイスの更新¶
共有: UI メッセージングの改善¶
ワークシート、フォルダー、およびダッシュボードの Snowsight Share ダイアログに、最新のワークシートまたはダッシュボードのタイル結果を表示できるロールに関する情報が提供されるようになりました。このアップデートによる動作の変更はありません。
- 以前
Share ダイアログは、「ロールのないビューアーは、複製して自分のロールで実行できます。」という説明を使用していました。
- 現在
Share ダイアログは、ワークシート、フォルダー、またはダッシュボードを共有する際に誰が結果にアクセスしたかを理解する助けとなる次の情報を表示します。
最新の結果を表示するには、ワークシートまたはダッシュボードタイルを実行するために直近で使用されたロールが必要です。
セカンダリロールを使用して結果を生成すると、その結果はそのロールを持つすべての受信者に表示されます。
ロールのないビューアーは、自分のロールを使用してワークシートまたはダッシュボードタイルを複製し、実行できます。