スキーマ:

ACCOUNT_USAGE

CLASS_INSTANCES ビュー

このAccount Usageビューには、アカウントで定義されたクラスの各インスタンスの行が表示されます。

列名

データ型

説明

ID

NUMBER

インスタンスの内部/システム生成識別子。

NAME

TEXT

インスタンスの名前。

SCHEMA_ID

NUMBER

インスタンスのスキーマの内部/システム生成識別子。

SCHEMA_NAME

TEXT

インスタンスが属するスキーマの名前。

DATABASE_ID

NUMBER

インスタンスのデータベースの内部/システム生成識別子。

DATABASE_NAME

TEXT

インスタンスが属するデータベースの名前。

CLASS_ID

NUMBER

インスタンス化元のクラスの内部/システム生成識別子。

CLASS_NAME

TEXT

インスタンス化元のクラスの名前。

CLASS_SCHEMA_ID

NUMBER

インスタンス化元のクラスのスキーマに対する内部/システム生成識別子。

CLASS_SCHEMA_NAME

TEXT

インスタンス化元のクラスのスキーマ名。

CLASS_DATABASE_ID

NUMBER

インスタンス化元のクラスのデータベースに対する内部/システム生成識別子。

CLASS_DATABASE_NAME

TEXT

インスタンス化元のクラスのデータベース名。

OWNER_NAME

TEXT

インスタンスを所有するロールの名前。

OWNER_ROLE_TYPE

TEXT

オブジェクトを所有するロールのタイプ、 ROLE または DATABASE_ROLE のいずれか。 . Snowflake Native App がオブジェクトを所有する場合、値は APPLICATION になります。 . 削除されたオブジェクトには所有者ロールがないため、オブジェクトを削除した場合、Snowflakeは NULL を返します。

CREATED

TIMESTAMP_LTZ

インスタンスが作成された日時。

DELETED

TIMESTAMP_LTZ

インスタンスが削除された日時。

COMMENT

TEXT

インスタンスへのコメント。

使用上の注意

  • ビューの待機時間は最大180分(3時間)です。

  • ビューには、セッションの現在のロールにアクセス権限が付与されているインスタンスのみが表示されます。

次の例は、 ANOMALY_DETECTION クラスのすべてのインスタンスを検索します。

SELECT NAME, DATABASE_NAME, SCHEMA_NAME, CLASS_NAME
  FROM SNOWFLAKE.ACCOUNT_USAGE.CLASS_INSTANCES
  WHERE CLASS_NAME = 'ANOMALY_DETECTION';
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以下の例では、このビューと INSTANCE_ID 列の TABLES ビュー を結合して、各インスタンスに属するテーブルを検索します。

SELECT a.TABLE_NAME,
       b.NAME AS instance_name,
       b.CLASS_NAME
  FROM SNOWFLAKE.ACCOUNT_USAGE.TABLES a
  JOIN SNOWFLAKE.ACCOUNT_USAGE.CLASS_INSTANCES b
  ON a.INSTANCE_ID = b.ID
  WHERE b.DELETED IS NULL;
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