カテゴリ:

コンテキスト関数 (一般)

CURRENT_TIME

システムの現在の時刻を返します。

エイリアス:

LOCALTIME

構文

CURRENT_TIME( [ <fract_sec_precision> ] )

CURRENT_TIME

引数

小数部秒精度

このオプションの引数は、時間を報告する精度を示します。例えば、3の値は、小数点の後の3桁を使用します。つまり、ミリ秒の精度で時間を指定することを意味します。

デフォルトの精度は9(ナノ秒)です。

有効な値の範囲は0~9です。ただし、ほとんどのプラットフォームは真のナノ秒精度をサポートしていません。取得する精度は、指定した精度よりも低い場合があります。実際には、精度は通常最大で約ミリ秒(3桁)です。

注釈

  • 秒の小数部は、セッションの TIME_OUTPUT_FORMAT パラメーターで明示的に設定されている場合にのみ表示されます(例: 'HH24:MI:SS.FF')。

戻り値

TIME 型の値を返します。

使用上の注意

  • ANSI 標準に準拠するために、この関数は括弧なしで呼び出すことができます。

  • クエリは異なるサーバー(ウェアハウス内)によって処理される可能性があるため、同時クエリ(同じ仮想ウェアハウスにて処理)間の正確な時間順序付けに戻り値を使用しないでください。

時間の出力形式を HH24:MI:SS.FF に設定し、最初に2、次に4、その次にデフォルト(9)に設定した小数秒精度で現在の時間を返します。

ALTER SESSION SET TIME_OUTPUT_FORMAT = 'HH24:MI:SS.FF';

SELECT CURRENT_TIME(2);

+-----------------+
| CURRENT_TIME(2) |
|-----------------|
| 22:33:24.49     |
+-----------------+

SELECT CURRENT_TIME(4);

+-----------------+
| CURRENT_TIME(4) |
|-----------------|
| 22:33:26.2610   |
+-----------------+

SELECT CURRENT_TIME;

+--------------------+
| CURRENT_TIME       |
|--------------------|
| 22:33:28.263000000 |
+--------------------+