DROP APPLICATION PACKAGE

Native Apps Frameworkのシステムからアプリケーションパッケージを削除します。

こちらもご参照ください。

ALTER APPLICATION PACKAGE、 CREATE APPLICATION PACKAGE、 SHOW APPLICATION PACKAGES、

構文

DROP APPLICATION PACKAGE <name>
Copy

パラメーター

name

ドロップするアプリケーションパッケージの識別子を指定します。識別子にスペース、特殊文字、または大文字と小文字が混在する場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。

使用上の注意

  • アプリケーションパッケージは、現在リストに関連付けられていない場合にのみドロップできます。

  • このコマンドを実行すると、アプリケーションパッケージはドロップされ、プロバイダーアカウント内では使用できなくなります。

    アプリケーションパッケージから作成されたアプリケーションは、コンシューマーに引き続き表示されますが、それ以外はアクセスできません。アプリケーションにアクセスを試みると、アプリケーションパッケージが削除されたことを示すエラーが発生します。

  • コンシューマーは、アプリケーションの所有するオブジェクトが他のロールに適切に譲渡されたこと、または削除されたことを確認するために、明示的に DROP APPLICATION を実行する必要があります。

例

DROP APPLICATION PACKAGE hello_snowflake_app;
Copy
+-------------------------------------------+
| status                                    |
|-------------------------------------------|
| hello_snowflake_app successfully dropped. |
+-------------------------------------------+
言語: 日本語