SHOW PRIVILEGES¶
アプリケーションに付与された権限をリストします。
構文¶
SHOW PRIVILEGES IN APPLICATION <name>
パラメーター¶
name
アプリケーションの名前を指定します。
出力¶
アプリケーションに付与される権限を指定します。
列 |
説明 |
---|---|
privilege |
マニフェストファイルで指定された権限名。 |
description |
マニフェストファイルで指定されている権限の説明。詳細については、 アクセス制御権限 をご参照ください。 |
is_granted |
コンシューマーが権限を付与しているかどうかを指定します。 |
is_grantable |
コマンドを実行するユーザーが、この権限を付与できる アクティブ化されたロール を持つかどうかを指定します。 |
使用上の注意¶
このコマンドの実行には、稼働中のウェアハウスは必要ありません。
このコマンドは、現在のユーザーの現在のロールに少なくとも1つのアクセス権限が付与されているオブジェクトのみを返します。
MANAGE GRANTS アクセス権限により、所有者はアカウント内のすべてのオブジェクトを暗黙的に参照できます。デフォルトでは、アカウント管理者( ACCOUNTADMIN ロールを持つユーザー)とセキュリティ管理者( SECURITYADMIN ロールを持つユーザー)のみが MANAGE GRANTS 権限を持っています。
このコマンドの出力を後処理するには、 RESULT_SCAN 関数を使用できます。この関数は、出力をクエリ可能なテーブルとして扱います。このコマンドの出力をクエリするには、 パイプ演算子 を使用することもできます。