管理者およびメンバーシップ¶
このトピックの内容:
Data Exchange管理者¶
Data ExchangeをホストするSnowflakeアカウントが、Data Exchange管理者です。Data Exchange管理者は、Data Exchangeの構成とメンバー(データプロバイダーとデータコンシューマー)の管理を担当します。
Data Exchange管理者として指定されたアカウントで ACCOUNTADMIN のロールを持つユーザーは、次のことができます。
Data Exchangeを設定(現時点では、このタスクはSnowflakeによって実行)
メンバーを管理(追加または削除)
メンバーをプロバイダー、コンシューマー、またはその両方として指定
データ交換のルールを定義(近日提供予定)
Data Exchange管理者は、これらの権限を他のロールに委任できます。詳細については、 Data Exchangeでの管理者権限の付与 をご参照ください。
Data Exchangeメンバーシップ¶
メンバーとは、Data Exchange管理者によって追加され、プロバイダー、コンシューマー、またはその両方として指定されたSnowflakeアカウントです。
Data Exchangeに参加した後、
プロバイダーは次のことができます。
リストを作成。
リストへのアクセスを定義(パーソナライズ対 無料)。
リストを公開(現時点では、Data Exchange管理者の承認なしにリストの公開可)。
コンシューマーとは異なる地域にあるパーソナライズされたリストまたはデータセットへのアクセスを許可。
コンシューマーは次のことができます。
交換リストの閲覧による探索。
Snowflake MarketplaceとData Exchangeを切り替えます。
データセットの利用(即時またはリクエストにより)。