ローカルファイルシステムからの一括ロード

この一連のトピックでは、内部(つまりSnowflakeマネージド)ステージを使用してローカルファイルシステムからテーブルに一括ロードするために、 COPY コマンドを使用する方法について説明します。管理しているクラウドストレージの場所からデータをロードする手順については、 Amazon S3からの一括ロードGoogle Cloud Storageからの一括ロード、または Microsoft Azureからの一括ロード をご参照ください。

次の図に示すように、ローカルファイルシステムからのデータのロードは、2つの別個のステップで実行されます。

ステップ1

PUT コマンドを使用して、1つ以上のデータファイルをSnowflakeステージ(内部ステージまたはテーブル/ユーザーステージという名前)にアップロード(ステージング)します。

ステップ2

COPY INTO <テーブル> コマンドを使用して、ステージングされたファイルの内容をSnowflakeデータベーステーブルにロードします。

使用するステージに関係なくこのステップでは、セッションの現在の(つまり、使用中のもの)ウェアハウスでもある、実行中の仮想ウェアハウスが必要です。ウェアハウスは、テーブルに行を実際に挿入するコンピューティングリソースを提供します。

Data loading overview

ちなみに

この一連のトピックの手順では、 データロードの準備 を読み終えて、必要がある場合は、名前付きファイル形式が作成済みであることを前提としています。

始める前に、ベストプラクティス、ヒント、およびその他のガイダンスについて データロードに関する考慮事項 を読むこともできます。

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