DESCRIBE FUNCTION¶
指定されたユーザー定義の関数(UDF)、または署名(つまり引数)、戻り値、言語、および本体(つまり定義)を含む外部関数を説明します。
DESCRIBE は DESC に短縮できます。
- こちらもご参照ください。
DROP FUNCTION、 ALTER FUNCTION、 CREATE FUNCTION、 SHOW USER FUNCTIONS、 SHOW EXTERNAL FUNCTIONS
構文¶
DESC[RIBE] FUNCTION <name> ( [ <arg_data_type> ] [ , ... ] )
パラメーター¶
name
関数の識別子を説明するために指定します。識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。
arg_data_type [ , ... ]
関数の引数(ある場合)のデータ型を指定します。関数は名前のオーバーロードをサポートしているため(つまり、同じスキーマ内の2つの関数が同じ名前を持つことができるため)、引数データ型が関数の識別に使用されれます。
使用上の注意¶
このコマンドの出力を後処理するには、 RESULT_SCAN 関数を使用できます。この関数は、出力をクエリ可能なテーブルとして扱います。
例¶
これは DESCRIBEFUNCTION コマンドを示しています。
DESC FUNCTION multiply(number, number); -----------+----------------------------------+ property | value | -----------+----------------------------------+ signature | (a NUMBER(38,0), b NUMBER(38,0)) | returns | NUMBER(38,0) | language | SQL | body | a * b | -----------+----------------------------------+