DESCRIBE FUNCTION (Snowpark Container Services)¶
シグネチャ(引数)、戻り値、言語、ボディ(Snowpark Container Services サービスへのパス)を含む、指定された サービス関数 を記述します。
- こちらもご参照ください。
構文¶
{ DESC | DESCRIBE } FUNCTION [ IF EXISTS ] <name> ( [ <arg_data_type> ] [ , ... ] )
必須パラメーター¶
name
説明するサービスの識別子を指定します。識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。
( [ arg_name arg_data_type ] [ , ... ] )
サービス関数の引数/入力を指定します。これらは、サービスが期待する引数に対応している必要があります。
引数がない場合は、引数名とデータ型なしで括弧を含めます。
アクセス制御の要件¶
この SQL コマンドの実行に使用される ロール には、少なくとも次の 権限 が必要です。
権限 |
オブジェクト |
メモ |
---|---|---|
USAGE |
サービス関数 |
スキーマ内の任意のオブジェクトを操作するには、親データベースとスキーマに対する USAGE 権限も必要であることに注意してください。
指定された権限のセットを使用してカスタムロールを作成する手順については、 カスタムロールの作成 をご参照ください。
セキュリティ保護可能なオブジェクト に対して SQL アクションを実行するためのロールと権限付与に関する一般的な情報については、 アクセス制御の概要 をご参照ください。
例¶
Tutorial-1 では、サービス関数(my_echo_udf)を作成しています。次の DESC FUNCTION コマンドは、サービス機能の説明を返します:
DESC FUNCTION my_echo_udf(VARCHAR);
出力例:
+------------------+----------------------+
| property | value |
|------------------+----------------------|
| signature | (INPUTTEXT VARCHAR) |
| returns | VARCHAR(16777216) |
| language | NULL |
| null handling | CALLED ON NULL INPUT |
| volatility | VOLATILE |
| body | /echo |
| headers | null |
| context_headers | null |
| max_batch_rows | not set |
| service | ECHO_SERVICE |
| service_endpoint | echoendpoint |
+------------------+----------------------+