SHOW EXTERNAL FUNCTIONS¶
アカウント用に作成されたすべての外部関数を一覧表示します。
詳細については、 外部関数の記述 をご参照ください。
- こちらもご参照ください。
SHOW FUNCTIONS、 SHOW USER FUNCTIONS、 CREATE EXTERNAL FUNCTION、 ALTER FUNCTION
構文¶
SHOW EXTERNAL FUNCTIONS [ LIKE '<pattern>' ]
[ IN { APPLICATION <application_name> | APPLICATION PACKAGE <application_package_name> } ]
パラメーター¶
LIKE 'pattern'
オプションで、オブジェクト名でコマンド出力をフィルタリングします。フィルターは、 SQL ワイルドカード文字(
%
および_
)をサポートする、 大文字と小文字を区別しない パターンマッチングを使用します。たとえば、次のパターンは 同じ 結果を返します。
... LIKE '%testing%' ...
... LIKE '%TESTING%' ...
. デフォルト: 値なし(フィルタリングは出力に非適用)。
[ IN ... ]
オプションで、コマンドのスコープを指定します。次のいずれかを指定します。
APPLICATION application_name
、 .APPLICATION PACKAGE application_package_name
名前付き Snowflake Native App またはアプリケーションパッケージの記録を返します。
使用上の注意¶
プレフィックス
is_
で始まる列は、Y
(はい)またはN
(いいえ)のいずれかを返します。このコマンドは、実行中のウェアハウスを必要としません。
コマンドは、コマンドを実行するために使用されるロールのアクセス権によって決定された通り、指定されたオブジェクトタイプに対して 最大 10Kのレコードを返します。フィルタが適用されていても、10Kの制限を超えるレコードは返されません。
10Kを超える記録が存在する結果を表示するには、 Snowflake Information Schema で対応するビュー(存在する場合)をクエリします。
このコマンドの出力を後処理するには、 RESULT_SCAN 関数を使用できます。この関数は、出力をクエリ可能なテーブルとして扱います。
コマンド SHOW FUNCTIONS および SHOW USER FUNCTIONS は、外部関数に関する情報も表示します。
例¶
すべての外部関数を表示。
SHOW EXTERNAL FUNCTIONS;
指定された正規表現に一致する関数のみを表示。
SHOW EXTERNAL FUNCTIONS LIKE 'SQUARE%';