DROP COMPUTE POOL

指定された コンピュートプール をアカウントから削除します。

Tip

SQL 以外にも、 Snowflake REST APIs、 Snowflake Python APIs、 Snowflake CLI などのインターフェイスを使うことができます。 代替インターフェイス をご参照ください。

こちらもご参照ください。

CREATE COMPUTE POOLALTER COMPUTE POOLDESCRIBE COMPUTE POOLSHOW COMPUTE POOLS

構文

DROP COMPUTE POOL [ IF EXISTS ] <name>
Copy

パラメーター

name

ドロップされるコンピュートプールの識別子を指定します。

識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。

詳細については、 識別子の要件 をご参照ください。

アクセス制御の要件

この操作の実行に使用される ロール には、少なくとも次の 権限 が必要です。

権限

オブジェクト

メモ

OWNERSHIP

コンピューティングプール

指定された権限のセットを使用してカスタムロールを作成する手順については、 カスタムロールの作成 をご参照ください。

セキュリティ保護可能なオブジェクト に対して SQL アクションを実行するためのロールと権限付与に関する一般的な情報については、 アクセス制御の概要 をご参照ください。

使用上の注意

コンピュートプールをドロップすると、Snowflakeは実行中のジョブを自動的に中止します。しかし、Snowflakeは実行中のサービスをドロップしません。サービスが実行中の場合、このコマンドは失敗します。コンピュートプールをドロップする前に、実行中のサービスを明示的にすべてドロップする必要があります。 ALTER COMPUTE POOL ... STOP ALL を実行すると、サービスとジョブの両方がドロップされます。個々のサービスをドロップする DROP SERVICE コマンドを使用することもできます。

次の例は、 tutorial_compute_pool という名前のコンピュートプールをドロップします。

DROP COMPUTE POOL tutorial_compute_pool;
Copy
+---------------------------------------------+
| status                                      |
|---------------------------------------------|
| TUTOTIAL_COMPUTE_POOL successfully dropped. |
+---------------------------------------------+

代替インターフェイス