DROP IMAGE REPOSITORY¶
指定された イメージリポジトリ を現在のスキーマまたは指定されたスキーマから削除します。
- こちらもご参照ください。
構文¶
DROP IMAGE REPOSITORY [ IF EXISTS ] <name>
パラメーター¶
name
リポジトリがドロップする識別子を指定します。
アクセス制御の要件¶
この SQL コマンドの実行に使用される ロール には、少なくとも次の 権限 が必要です。
権限 |
オブジェクト |
メモ |
---|---|---|
OWNERSHIP |
イメージリポジトリ |
スキーマ内の任意のオブジェクトを操作するには、親データベースとスキーマに対する USAGE 権限も必要であることに注意してください。
指定された権限のセットを使用してカスタムロールを作成する手順については、 カスタムロールの作成 をご参照ください。
セキュリティ保護可能なオブジェクト に対して SQL アクションを実行するためのロールと権限付与に関する一般的な情報については、 アクセス制御の概要 をご参照ください。
使用上の注意¶
リポジトリ内のイメージを参照するサービスを実行中にイメージリポジトリをドロップすると、問題が発生する可能性があります。現在実行中のサービスインスタンスとジョブは引き続き実行されますが、新しいサービスインスタンスを作成しようとすると失敗します。
例¶
次の例は、 tutorial_repository
という名前のリポジトリをドロップします。
DROP IMAGE REPOSITORY tutorial_repository;
+-------------------------------------------+
| status |
|-------------------------------------------|
| TUTORIAL_REPOSITORY successfully dropped. |
+-------------------------------------------+