DROP FUNCTION¶
指定されたユーザー定義関数(UDF)を、現在のスキーマまたは指定されたスキーマから削除します。
- こちらもご参照ください:
構文¶
DROP FUNCTION [ IF EXISTS ] <name> ( [ <arg_data_type> , ... ] )
パラメーター¶
名前
ドロップする UDF の識別子を指定します。識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。
引数データ型 [ , ... ]
UDF の引数(ある場合)のデータ型を指定します。UDFs は名前のオーバーロードをサポートしている(つまり、同じスキーマ内の2つの UDFs が同じ名前を持つことができる)ため、引数タイプが必要です。引数タイプは、ドロップする UDF を識別するために使用されます
使用上の注意¶
このコマンドは、外部関数をドロップするために使用できます。
ドロップされた機能は回復できません。再作成する必要があります。
例¶
これは DROPFUNCTION コマンドを示しています。
DROP FUNCTION multiply(number, number); --------------------------------+ status | --------------------------------+ MULTIPLY successfully dropped. | --------------------------------+