UNDROP ICEBERG TABLE¶
ドロップされた Icebergテーブル の最新バージョンを復元します。
このトピックでは、 Iceberg tables と指定することで混乱を避ける場合を除き、Icebergテーブルを単に「テーブル」と呼びます。
- こちらもご参照ください。
CREATE ICEBERG TABLE、 ALTER ICEBERG TABLE、 DROP ICEBERG TABLE、 SHOW ICEBERG TABLES、 DESCRIBE ICEBERG TABLE
構文¶
UNDROP ICEBERG TABLE <name>
パラメーター¶
name
復元するテーブルの識別子を指定します。識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。
使用上の注意¶
Icebergテーブルの復元は、テーブル名が完全修飾されている場合でも、現在のスキーマまたは現在のデータベースでのみサポートされます。
同じ名前のIcebergテーブルがすでに存在する場合は、エラーが返されます。
外部ボリュームがドロップされたIcebergテーブルのドロップを解除するには、まず外部ボリュームのドロップを解除します。ドロップされた外部ボリュームと同じ名前で新しい外部ボリュームを作成しても、Icebergテーブルのドロップを解除することはできません。
関連するカタログ統合がドロップされている場合は、カタログ統合を使用しているテーブルを復元することはできません。
UNDROP は、Snowflake Time Travel の機能に依存しています。オブジェクトが データ保持期間 内で削除された場合にのみ、オブジェクトを復元できます。デフォルト値は24時間です。
例¶
ドロップされたテーブル my_iceberg_table
の最新バージョンを復元します。
UNDROP ICEBERG TABLE my_iceberg_table;