DESCRIBE SEARCH OPTIMIZATION¶
指定したテーブルとその列の 検索最適化構成 を記述します。
DESCRIBE は DESC に短縮できます。
- こちらもご参照ください。
構文¶
DESC[RIBE] SEARCH OPTIMIZATION ON <table_name>;
パラメーター¶
table_name
記述するテーブルの識別子を指定します。識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。
出力¶
このコマンドは、検索最適化構成の各検索方法とターゲットに関する情報を含むテーブルを出力します。テーブルには次の列が含まれます。
列名 |
説明 |
---|---|
|
検索方法とターゲットの一意の識別子。 |
|
特定の型の述語に対するクエリを最適化するための検索方法。
|
|
メソッドが適用される列または VARIANT フィールド。 |
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列または VARIANT フィールドのデータ型。 |
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式が式の検索アクセスパスの初期構築を終了したかどうかを指定します。 |
使用上の注意¶
このコマンドの出力を後処理するには、 パイプ演算子 (
->>
)または RESULT_SCAN 関数。どちらのコンストラクトも、出力を クエリできる結果セットとして扱います。このコマンドの出力列名は小文字で生成されます。パイプ演算子または でこのコマンドの結果セットを消費する場合 RESULT_SCAN 関数の場合は、を使用します 二重引用符で囲まれた識別子 クエリの列名に を使用し、スキャンされた出力の列名と一致するようにします。たとえば、出力列の名前が次の場合
type``次に を指定します ``"type"
識別子用。
例¶
テーブルの検索最適化構成の表示 をご参照ください。