Apache Iceberg™テーブル: Azure 外部ボリューム向けのABFSの書き込みパス(保留中)

注意

この動作変更は2025_03バンドルで変更されます。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

Azure外部ボリュームを使用するSnowflake管理の Apache Iceberg™ テーブル では、Snowflakeは次のように動作します。

変更前:

Snowflakeは、Icebergメタデータファイルを書き込む際にWindows Azure Storage Blob(WASB)プロトコルを使用してパスを作成します。

例: wasbs://<azure_container>@<azure_storage_account>.blob.core.windows.net/<file_path>/

変更後:

Snowflake は、Icebergメタデータファイルを書き込む際にAzure Blob File System(ABFS)プロトコルを使用してパスを作成します。

例: abfss://<azure_container>@<azure_storage_account>.blob.core.windows.net/<file_path>/

Snowflake管理のIcebergテーブルを読み込む外部ツールがABFSのパスを読み込めることを確認してください。

Ref: 1935