動的テーブル: クローニングされた動的テーブルの新しい動作(保留中)

注意

この動作変更は2025_03バンドルで変更されます。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

クローニングした動的テーブルは次のように動作します。

変更前:

クローニングした動的テーブルは、ソースとなる動的テーブルと同じ状態になります(ACTIVEまたはSUSPENDED)。

変更後:

クローニングした動的テーブルは、動的テーブルを直接クローニングした場合でも、動的テーブルを含むデータベースまたはスキーマをクローニングした場合でも、デフォルトで一時停止されます。

DYNAMIC_TABLE_GRAPH_HISTORY テーブル関数の出力では、その SCHEDULING_STATE 列でCLONED_AUTO_SUSPENDEDを reason_code として表示しています。これらのクローニングした動的テーブルに対して作成された動的テーブルのダウンストリームも reason_code が UPSTREAM_CLONED_AUTO_SUSPENDED で一時停止されます。

詳細については、 自動動的テーブル一時停止 をご参照ください。

Ref: 1943