動的テーブル: クローニングされた動的テーブルの新しい動作(保留中)¶
クローニングした動的テーブルは次のように動作します。
- 変更前:
クローニングした動的テーブルは、ソースとなる動的テーブルと同じ状態になります(ACTIVEまたはSUSPENDED)。
- 変更後:
クローニングした動的テーブルは、動的テーブルを直接クローニングした場合でも、動的テーブルを含むデータベースまたはスキーマをクローニングした場合でも、デフォルトで一時停止されます。
DYNAMIC_TABLE_GRAPH_HISTORY テーブル関数の出力では、その
SCHEDULING_STATE
列でCLONED_AUTO_SUSPENDEDをreason_code
として表示しています。これらのクローニングした動的テーブルに対して作成された動的テーブルのダウンストリームもreason_code
が UPSTREAM_CLONED_AUTO_SUSPENDED で一時停止されます。詳細については、 自動動的テーブル一時停止 をご参照ください。
Ref: 1943