SQL パラメーター:日付と時刻の出力形式を AUTO に設定できないようにします(保留中)

注意

この動作変更は2025_07バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

この動作変更バンドルを有効にすると、 :doc:` 日付と時刻の出力形式 </sql-reference/date-time-input-output>` を AUTO に設定できなくなります。

変更前:

日付と時刻の出力形式は AUTO に設定できます。

変更後:

日付と時刻の出力形式を AUTO に設定することはできません。

次のパラメーターは、Snowflakeからの日付および時刻出力の形式を定義します。

この変更前は、これらのパラメーターを AUTO に設定することはドキュメント化されていませんでしたが、許可されていました。

この変更後、これらのパラメーターでは AUTO を設定できなくなりました。

このドキュメント化されておらずサポートされていないパラメーター設定を使用する場合は、以下の操作を行ってください。

  1. 日付と時刻の出力パラメーターを AUTO に設定するパラメーターのオーバーライドをすべて削除します。

    この設定では大文字と小文字が区別されません。

  2. スクリプトやその他のコードでこの設定を確認し、スクリプトまたはコードのいずれかで日付と時刻の出力パラメーターを AUTO に設定している場合は、その設定を削除するか、有効な設定に置き換えてください。

    変更後、日付と時刻の出力パラメーターをこの値に設定しようとすると、以下のエラーが返されます。

    SQL compilation error: invalid value [auto] for parameter '<parameter_name>'
    

参照:2115