スキーマ:

ORGANIZATION_USAGE

DATA_TRANSFER_DAILY_HISTORY ビュー

ORGANIZATION_USAGE スキーマの DATA_TRANSFER_DAILY_HISTORY ビューを使用して、Snowflakeテーブルから別のクラウドストレージプロバイダーのネットワーク(つまり、Amazon Web Services(AWS)、Google Cloud Platform、またはMicrosoft Azure上のSnowflakeから、他のクラウドプロバイダーのネットワーク)、地理的リージョン、またはその両方に転送されたデータの過去365日間(1年間)以内における履歴のクエリを実行できます。

ビューには、Snowflake組織内にあるアカウントすべてのデータ転送の履歴が含まれます。

列名

データ型

説明

SERVICE_TYPE

VARCHAR

DATA_TRANSFER または INTERNAL_DATA_TRANSFER のいずれか。

ORGANIZATION_NAME

VARCHAR

使用された組織の名前。

ACCOUNT_NAME

VARCHAR

使用のあったアカウントの名前。

ACCOUNT_LOCATOR

VARCHAR

使用のあったアカウントのロケーター。

USAGE_DATE

DATE

使用のあった日付(UTC タイムゾーン)。

TB_TRANSFERED

FLOAT

USAGE_DATE の期間に転送されたテラバイト数。

REGION

VARCHAR

アカウントが配置されているSnowflake RegionのID。

使用上の注意

  • ビューの遅延は最大120分(2時間)です。

  • データは365日間(1年)保持されます。