スキーマ:

ORGANIZATION_USAGE

DATA_TRANSFER_HISTORY ビュー

ORGANIZATION_USAGE スキーマの DATA_TRANSFER_HISTORY ビューを使用して、Snowflakeテーブルから異なるクラウドストレージプロバイダーのネットワークに(つまり、 AWS 上のSnowflake、Google Cloud Platform、またはMicrosoft Azureから、別のクラウドプロバイダーのネットワークに)転送されたデータの履歴、および/または指定された日付範囲内の地理的リージョンのクエリを実行できます。関数は、Snowflake組織全体の履歴を返します。

列名

データ型

説明

ORGANIZATION_NAME

VARCHAR

使用された組織の名前。

ACCOUNT_NAME

TEXT

使用のあったアカウントの名前。

ACCOUNT_LOCATOR

TEXT

アカウントロケーターの名前。

REGION

VARCHAR

アカウントがあるSnowflakeリージョンの名前。

USAGE_DATE

DATE

この転送履歴記録の日付(UTC タイムゾーン内)。

SOURCE_CLOUD

TEXT

データ転送元プラットフォームのクラウドプロバイダーの名前: Amazon Web Services(AWS)、Google Cloud Platform、またはMicrosoft Azure。

SOURCE_REGION

TEXT

データ転送が開始された地域。

TARGET_CLOUD

TEXT

データ転送先プラットフォームのクラウドプロバイダーの名前: AWS、Google Cloud Platform、またはMicrosoft Azure。

TARGET_REGION

TEXT

データが送信された地域。

BYTES_TRANSFERRED

VARIANT

使用日付の期間中に転送されたバイトの数。

TRANSFER_TYPE

VARCHAR

データ転送操作の型。 COPYCOPY_FILESREPLICATIONEXTERNAL_FUNCTION

使用上の注意

  • ビューの待機時間は最大24時間(1日間)です。

  • データは365日間(1年間)保持されます。