- スキーマ:
METERING_DAILY_HISTORY ビュー¶
ORGANIZATION_USAGE スキーマの METERING_DAILY_HISTORY ビューを使用して、過去365日間(1年間)以内にある組織の毎日のクレジット使用状況とクラウドサービスリベートを確認できます。
列¶
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
SERVICE_TYPE |
VARCHAR |
クレジットを消費しているサービスのタイプ。次のいずれかになります。
|
ORGANIZATION_NAME |
VARCHAR |
使用された組織の名前。 |
ACCOUNT_NAME |
VARCHAR |
使用のあったアカウントの名前。 |
ACCOUNT_LOCATOR |
VARCHAR |
使用のあったアカウントのロケーター。 |
USAGE_DATE |
DATE |
使用のあった日付(UTCタイムゾーン)。 |
CREDITS_USED_COMPUTE |
NUMBER |
USAGE_DATE の間にウェアハウスとサーバーレスコンピューティングリソースに使用されたクレジットの数。 |
CREDITS_USED_CLOUD_SERVICES |
NUMBER |
USAGE_DATEにクラウドサービスのために使用されたクレジットの数。 |
CREDITS_USED |
NUMBER |
CREDITS_USED_COMPUTEとCREDITS_USED_CLOUD_SERVICESの合計。 |
CREDITS_ADJUSTMENT_CLOUD_SERVICES |
NUMBER |
クラウドサービスのために調整された クレジットの数。これは負の値です(例: -9)。 |
CREDITS_BILLED |
NUMBER |
当日アカウントに対して請求されたクレジットの総数。これはCREDITS_USED_COMPUTE、CREDITS_USED_CLOUD_SERVICES、およびCREDITS_ADJUSTMENT_CLOUD_SERVICESの合計です。 |
REGION |
VARCHAR |
アカウントが配置されているSnowflake RegionのID。 |
使用上の注意¶
ビューの遅延は最大120分(2時間)です。
データは365日間(1年)保持されます。
例¶
クラウドサービスの使用量 は、クラウドサービスの日次消費量が仮想ウェアハウスの日次使用量の10%を超えた場合にのみ請求されます。このクエリは、特定の日に実際に請求されたクラウドサービスの使用量を、請求金額の高い順に返します。
SELECT
usage_date,
credits_used_cloud_services,
credits_adjustment_cloud_services,
credits_used_cloud_services + credits_adjustment_cloud_services AS billed_cloud_services
FROM snowflake.organization_usage.metering_daily_history
WHERE usage_date >= DATEADD(month,-1,CURRENT_TIMESTAMP())
AND credits_used_cloud_services > 0
ORDER BY 4 DESC;