Openflow Connector for SharePoint

注釈

コネクタには、 コネクタ利用規約 が適用されます。

このトピックでは、Openflow Connector for SharePoint の基本概念、そのユースケース、および制限事項について説明します。

Openflow Connector for SharePoint は、Microsoft 365 SharePoint サイトとSnowflakeを接続し、ファイルやユーザー権限を取り込み、最新の状態に保ちます。Openflow Connector for SharePoint はCortex Searchサービスもサポートし、 SQL、Pythonまたは REST APIs を使用して、 AI アシスタントで使用するための会話分析用に取り込んだファイルを準備することができます。

このコネクタは、以下を実行する場合に使用します。

  • Snowflakeでの独自のカスタム処理のため、 SharePoint コンテンツを取り込む

  • Snowflake Cortexで SharePoint コンテンツを取り込み、 AI アシスタントでチャットできるようにする

レート制限の制限事項

SharePoint API の制限 は、特定の時間枠内に行うことができるリクエスト数を管理します。フローが許容クォータを超えると、同期が遅くなるか、エラーで失敗する可能性があります。これは主に、アクセストークンがソースが通常許可するよりも多くのリクエストを行う場合に発生します。このような場合、Snowflakeは、より高いアクセスクォータ(該当する場合)を適用するか、同期頻度を下げることをお勧めします。

制限事項

  • 入力要件

  • 既知の制限

  • フォルダーの移動や名前の変更による変更は、増分取り込み中にはキャプチャされません。

  • コネクタはサポートされているファイルタイプのみを取り込み、それ以外は無視します。

次のステップ

Openflow Connector for SharePoint を設定する