Openflow - Snowflake Deployment を設定する:デプロイメントを作成する¶
コアSnowflakeを構成した後、Openflowのデプロイメントを作成できます。
デプロイメントの作成は、2つのステップのプロセスです。
デプロイメントを作成する - デプロイメント自体を作成します。
[オプション] Openflow固有のイベントテーブルを構成する - Openflow固有のイベントテーブルを構成し、Openflowのログとメトリックを保存します。
デプロイメントを作成する¶
コアSnowflake要件を構成する で定義されたロールで Snowsight にサインインします。
ナビゲーションメニューで Ingestion » Openflow を選択します。
Launch Openflow を選択します。
Openflow UI で、 Create a deployment を選択します。Deployments タブが開きます。
Create a deployment を選択します。デプロイメントウィザードが開きます。
Prerequisites ステップで、すべての条件を満たしていることを確認してください。Next を選択します。
Deployment location ステップで、デプロイメントの場所として Snowflake を選択します。デプロイメントの名前を入力します。Next を選択します。
Create Deployment を選択します。
これで、デプロイメントが作成されます。
[オプション] Openflow固有のイベントテーブルを構成する¶
注釈
このタスクは、Snowflake管理者とOpenflow管理者の組み合わせで実行する必要があります。
Openflowはログとメトリックを生成し、Snowflakeイベントテーブルに送信します。このOpenflowテレメトリーデータを分析するのに役立つクエリについて、Openflowを監視する をご参照ください。
デフォルトでは、Openflowはアカウントのイベントテーブルを使用しますが、カスタマーはデプロイメントごとにOpenflow固有のイベントテーブルを使用することもできます。
Openflow固有のイベントテーブルを作成するには、以下のタスクを実行します。
注釈
<DATABASE> denotes the name of the database that will contain the event table. <SCHEMA> denotes the name of the schema that will contain the event table. <OPENFLOW_DATAPLANE_NAME> は、Openflowデータプレーン統合の名前を示します。
イベントテーブルを含むデータベースとスキーマに対して、OPENFLOW_ADMIN ロールに必要な権限を付与します。
注釈
このタスクはSnowflake管理者が実行する必要があります。
USE ROLE ACCOUNTADMIN; GRANT USAGE ON DATABASE <DATABASE> TO ROLE OPENFLOW_ADMIN; GRANT USAGE ON SCHEMA <DATABASE>.<SCHEMA> TO ROLE OPENFLOW_ADMIN; GRANT CREATE EVENT TABLE ON SCHEMA <DATABASE>.<SCHEMA> TO ROLE OPENFLOW_ADMIN;
イベントテーブルを作成し、Openflowデータプレーン統合に関連付けます。
USE ROLE OPENFLOW_ADMIN; CREATE EVENT TABLE IF NOT EXISTS <DATABASE>.<SCHEMA>.EVENTS; SHOW OPENFLOW DATA PLANE INTEGRATIONS; ALTER OPENFLOW DATA PLANE INTEGRATION <OPENFLOW_DATAPLANE_NAME> SET EVENT_TABLE = '<DATABASE>.<SCHEMA>.EVENTS';