2024年5月28~30日 --- 8.21リリースノート

注意

リリースが完了しました。

これらのリリースノートの先行版と最終版の違いについては、 リリースノートの変更ログ をご参照ください。

新機能

トリガータスク --- プレビュー

このリリースにより、トリガータスクのプレビューをお知らせします。

トリガータスクを使用すると、関連ストリームに新しいデータがあるときだけタスクを実行できます。これにより、ストリーム内のデータをチェックするためにタスクを継続的に実行する必要がなくなります。

詳細については、 トリガーされるタスク をご参照ください。

SQL の更新

メール通知の統合が10件に制限されなくなりました

以前は、1つのアカウントに対して10件までしかメール通知統合を定義できませんでした。

今回のリリースで、この制限は解除されました。1つのアカウントに10件以上のメール通知統合を定義できます。

UNPIVOT で結果に NULLs がある行をサポート

UNPIVOT サブ句で { INCLUDE | EXCLUDE } NULLS オプションを使用して、 NULLs のある行を結果に含めるかどうかを指定できるようになりました。デフォルトでは、 NULLs のある行は除外されます。結果に NULLs のある行を含めるには、 UNPIVOT サブ句で INCLUDE NULLS を指定します。

詳細については、 UNPIVOT をご参照ください。

データのロード/アンロードの更新

新しいParquetファイル形式オプション USE_VECTORIZED_SCANNER --- 一般公開

このリリースにより、新しいファイル形式オプション USE_VECTORIZED_SCANNER の一般公開をお知らせします。

このファイル形式オプションのデフォルト値は FALSE です。将来の BCR では、デフォルト値は TRUE になります。

USE_VECTORIZED_SCANNER = TRUE を設定すると、Parquetファイルのロードにベクトル化スキャナを使用できます。ベクトル化スキャナーは、 Parquet ファイルの列形式に適しており、取り込み待ち時間を大幅に短縮します。スキャナーは、選択された列のサブセットなど、Parquetファイルの関連セクションのみをメモリにダウンロードします。

詳細については、 USE_VECTORIZED_SCANNER をご参照ください。

SnowflakeのStreamlitの更新

Streamlitライブラリのv1.29.0とv1.31.1のサポート

このリリースにより、SnowflakeのStreamlitにおけるStreamlitオープンソースライブラリの1.29.0と1.31.1バージョンのサポートをお知らせします。

詳細については、 サポートされているStreamlitライブラリのバージョン をご参照ください。

リリースノートの変更ログ

お知らせ

更新

Date

リリースノート

初回公開(プレビュー)

2024年5月27日