2024年11月18~21日 --- 8.44リリースノート

注意

リリースが完了しました。これらのリリースノートの先行版と最終版の違いについては、 リリースノートの変更ログ をご参照ください。

新機能

Snowflake機能のアウトバウンドプライベート接続

アウトバウンドプライベート接続では、Snowflakeでプライベートエンドポイントを作成し、インターネットではなくプラットフォームのプライベート接続ソリューションを使用してクラウドプラットフォームにアクセスできます。これにより、Snowflakeからプライベートかつ安全にクラウドプラットフォームサービスにアクセスすることができます。

このリリースにより、アウトバウンドプライベート接続が以下のSnowflake機能で利用可能になりました。

Visual Studio Code extension for Snowpark Python --- 一般公開

今回のリリースで、Snowflakeは、Snowpark Pythonコードのオーサリングおよびデバッグ機能を提供するために、Snowflake Visual Studio Code拡張機能がSnowpark Pythonと統合するようになったことをお知らせします。

これらの新機能には以下が含まれます。

  • Snowpark Python関数のインラインデバッグ。

  • Pythonファイルまたはノートブックのセル内のPython文字列にあるSnowflake SQL をハイライトし、オートコンプリートを提案する構文。

  • Snowflake SQL にあるJinjaテンプレートのハイライトとオートコンプリートをブラケットする構文。

詳細については、 Snowflake Extension for Visual Studio Code をご参照ください。

拡張性の更新

Azure Govリージョンの外部ネットワークアクセス --- 一般公開

今回のリリースでは、Azure Govリージョンにおける外部ネットワークアクセスの一般公開を発表いたします。プロシージャおよび UDF ハンドラーコード内からSnowflakeの外部ネットワークロケーションへのアクセスが、すべてのリージョンで一般公開されるようになりました。

詳細については、 外部ネットワークアクセスの概要 をご参照ください。

データレイクの更新

SIGV4 REST カタログ統合のための外部 ID の指定

今回のリリースでは、 SIGV4 認証を使用する Apache Iceberg™ REST 用のカタログ統合を作成する際に、外部 ID を指定できるようになりました。

外部 ID を指定すると、複数のカタログ統合で同じ IAM ロールを使用できます。これは、カタログ統合を何度も再作成または置き換える必要がある場合のテストシナリオに役立ちます。

詳細については、 CREATE CATALOG INTEGRATION (Apache Iceberg™ REST) をご参照ください。

リリースノートの変更ログ

お知らせ

更新

Date

リリースノート

初回公開(プレビュー)

2024年11月15日