2025年6月23日: Snowflake Native App Framework の更新

Snowflake Native App Framework には、プロバイダーがコンシューマーアカウントでオブジェクトを作成するためのアプリを容易に開発するための次の機能が含まれるようになりました。これらの機能により、コンシューマーはインストール時やアップグレード時にアプリの構成も容易になります。

これらの機能に関する一般情報については、 コンシューマーアカウントでオブジェクトを作成し、アクセスする をご参照ください。

権限の自動付与(プレビュー

この機能により、プロバイダーはマニフェストファイルでアプリに必要な権限を指定できます。コンシューマーがアプリをインストールまたはアップグレードすると、Snowflakeはこれらの権限をアプリに付与します。詳細については、 アプリに必要な権限を構成する をご参照ください。

コンシューマーは、機能ポリシーを使用して、アプリの自動付与を上書きすることができます。詳細については、 機能ポリシーを使用して、アプリが作成できるオブジェクトを制限する をご参照ください。

アプリ仕様(プレビュー

アプリ仕様では、プロバイダーはコンシューマーに権限をリクエストして、外部アクセス統合またはセキュリティ統合を使用するSnowflake外部の接続を許可できます。コンシューマーは、インストール後やアップグレード後にアプリを構成する際に、これらのオブジェクトのアプリ仕様を承認する必要があります。

詳細については、 コンシューマーに外部エンドポイントをリクエストするためにアプリ仕様を使用する をご参照ください。