2025年8月21日:Snowflake Data Clean Roomsの更新

Snowflake Data Clean Roomsでは、以下の新機能と機能強化が利用可能になりました。

  • クロスリージョン共有のためのフローを簡素化。 以前は、コンシューマーアカウントが別の地域にある場合に、コンシューマーからリクエストを受信するために、プロバイダーは request_laf_cleanroom_requests および mount_laf_cleanroom_requests_share の両方を呼び出す必要がありました。これで、プロバイダーは代わりに mount_request_logs_for_all_consumers を呼び出すだけです。

  • インストールの簡素化。 クリーンルームでは、ユーザーがサービスユーザーを作成して確認する必要はなく、自動的にサービスユーザーを作成して確認するか、既存のサービスユーザーを再利用するようになりました。これにより、インストールプロセスが大幅に簡素化されます。