2025年9月15日:多要素認証 --- ワンタイムパスコードのサポート

ワンタイムパスコード(OTPs)を生成できるようになりました。これは、ユーザーが多要素認証(MFA)によりSnowflakeにサインインする場合に、認証方式の2番目の要素として使用できます。組織はよく OTPs を使用して、非常時アクセス、つまり、組織のIDプロバイダーが停止した場合など、通常の認証メソッドが利用できない場合のアクセスを提供します。

非常時アクセスを提供するため、組織は専用のSnowflakeユーザーを作成してから、ユーザーのパスワードと OTPs をKey Vaultに保存します。Snowflakeにアクセスするため、管理者はパスワードと OTP をKey Vaultから取得し、サインインします。

詳細については、 ブレイクグラス アクセス管理者のセットアップ をご参照ください。