ストアドプロシージャ: put_streamは別の方法を使用してファイル名を取得¶
ストアドプロシージャ内で put_stream を使用してファイルをステージにアップロードする方法が変更され、Snowpark Pythonクライアントの put_stream プロトコルと一致するようになりました。
- 以前:
ストアドプロシージャから
put_streamを使用してファイルをアップロードする際、stage_prefixとinput_streamを使用して呼び出されました。ストアドプロシージャは、input_stream.nameを使用してinput_streamからファイル名を推測し、stage_prefix.put_streamにアップロードするのですが、input_streamにname属性がない場合、このストアドプロシージャは壊れてしまいます。この動作は、Snowpark Pythonクライアントのput_streamとは異なります。- 現在:
ストアドプロシージャからput_streamを使用したファイルのアップロードは、
stage_location=stage_prefix+/+file_nameおよびinput_streamを使用して呼び出されます。ストアドプロシージャは、stage_locationを使用してファイル名を推測します。これは、input_streamにname属性がない場合に機能し、動作もSnowpark Pythonクライアントと一致します。
注釈
完全なステージの場所なしで put_stream を使用しているお客様は、ステージプレフィックスとターゲットファイル名を含む完全なステージの場所を使用してファイルをアップロードするように、コードを更新する必要があります。
参照: 943