Time Travel: 共有から作成されたデータベースのデータ保持の無効化

注意

この動作変更は2023_02バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

データコンシューマー がプロバイダー共有からローカルデータベースを作成すると、そのデータベースはデフォルトの Time Travel 保持期間(つまり、 DATA_RETENTION_TIME_IN_DAYS パラメーター設定)を継承します。データベースが削除された場合、その履歴データは、指定されたデータ保持期間にわたって保存されます。ただし、共有から作成されたデータベースが削除されると、データ保持期間の設定に関係なく、Time Travelから復元することはできなくなります(例: ドロップ解除)。

この動作は次のように変更されました。

以前

共有から作成されたデータベースが削除されると、その履歴データは、 DATA_RETENTION_TIME_IN_DAYS パラメーター継承値で指定された保持期間にわたって保存されました。ただし、データ保持期間に関係なく、Time Travelを使用してデータベースを復元することはできませんでした(例: データベースのドロップ解除は不可)。

現在

データベースが共有から作成される場合、 DATA_RETENTION_TIME_IN_DAYS パラメーター値は0です。

参照: 945