ロールおよび権限: セカンダリロールおよび REPLICATE 権限に関する変更

注意

この動作変更は2023_03バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

REPLICATE 権限 は、セカンダリ 複製またはフェールオーバーグループ をリフレッシュする機能を付与します。 プライマリ ロール(USE ROLE コマンドを実行してアクティブ化された現在のロール)または任意の セカンダリ ロール(USE SECONDARY ROLES コマンドを実行してアクティブ化)に付与された REPLICATE 権限を持つユーザーは、セカンダリ複製またはフェールオーバーグループを正常に更新できます。

セカンダリ複製またはフェールオーバーグループは、それぞれのコマンドを実行することで更新できます。

セカンダリ複製または失敗は、以下のように動作します。

以前:

プライマリロールまたはセカンダリロールとしてアクティブ化された REPLICATE 権限を付与されたロールを持つユーザーは、セカンダリ複製またはフェールオーバーグループを正常に更新できます。

現在:

REPLICATE 権限を付与されたロールを持つユーザーが、セカンダリ複製またはフェールオーバーグループを正常に更新するには、そのロールが プライマリ ロールとしてアクティブになっている必要があります。

そうでない場合、更新コマンドの実行は失敗します。

参照: 1042