ストリームとタスクの複製: GA の変更

注意

この動作変更は2023_03バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

ストリームとタスクの複製は現在プレビュー中で、データベース、複製またはフェールオーバーグループ、またはアカウントに対して 明示的に有効にする ことができます。

将来のリリースでは、ストリームとタスクの複製が一般で有効になり、次のように変更されます。

現在:
  • データベース内のストリームとタスクは、ストリームとタスクの複製プレビューを有効にしている場合を除き、複製されません。

  • ストリームとタスクの複製を明示的に有効にしていない場合、ストリームのあるデータベースの複製は成功しますが、ストリームは無視されます(つまり、ストリームはターゲットアカウントに複製されません)。

保留中:

ストリームを含むデータベースの複製は、以下のシナリオで失敗します。

  • ストリームを含むデータベースと、ストリームによって参照されるベースオブジェクトを含むデータベースが、

    • 異なる場合。 または

    • 異なる複製またはフェールオーバーグループにある場合

  • データベースに、サポートされていないオブジェクトを参照するストリームが含まれている場合。これらには次が含まれます。

    • ディレクトリテーブル

    • 外部テーブル

    • 共有データベースのテーブルまたはビュー(つまり、プロバイダーアカウントから自分のアカウントに共有されるデータベース)

    • ドロップされたオブジェクト

ソースアカウントに初期バージョンのタスクが設定されているタスクは、ターゲットアカウントに複製されます。タスク複製のシナリオについては、 複製シナリオ をご参照ください。

ストリームを含んでいるデータベースの複製の失敗を回避するには、

  • プライマリデータベースには、ストリームとそのベースオブジェクトの両方が含まれている必要があります。 または

  • ストリームを含むデータベースと、ストリームによって参照されるベースオブジェクトを含むデータベースが、同じ複製グループまたはフェールオーバーグループに含まれている必要があります。

ストリームとタスクの複製の詳細については、 複製およびストリーム および 複製およびタスク をご参照ください。

参照: 1048