SHOW TABLES コマンド: リストされたイベントテーブルおよび出力への新しい列の追加¶
現在のリリースでは、 SHOW TABLES コマンドの出力には、リスト内に イベントテーブル が含まれ、その値のリストされたテーブルがイベントテーブルであるかどうかを示す IS_EVENT 列も含まれます。また、テーブルでスキーマ進化が有効になっているかどうかを示す値のある ENABLE_SCHEMA_EVOLUTION 列があります。
- 以前:
SHOW TABLES コマンドからの出力では、そのテーブルのリストに イベントテーブル を含みません。現在のところ、出力には IS_EVENT 列も ENABLE_SCHEMA_EVOLUTION 列も含まれていません。
- 現在:
SHOW TABLES 出力では、その出力にイベントテーブルを含みます。
これには IS_EVENT の列も含まれており、ブーリアン値は、その行がイベントテーブルを記述している場合は
true
、そうでない場合はfalse
です。また、ブーリアン値を持つ ENABLE_SCHEMA_EVOLUTION 列も含まれています。値が
Y
の場合は、テーブルスキーマの自動進化が有効になります。値がN
の場合は、テーブルスキーマの自動進化が無効になります。 CREATE TABLE または ALTER TABLE コマンドを使用して、テーブルスキーマの自動進化を有効にできます。
参照: 1006 1557