ネイティブアプリケーションでの付与: タグとポリシーへのアクセス付与が必須¶
参照データベースでタグとポリシーを使用するには、参照データベースで REFERENCE_USAGE 権限が必要です。
- 変更前:
タグまたはポリシーの依存関係のみを含むデータベースがアプリケーションパッケージと共有されるオブジェクトによって使用される場合、プロバイダーはデータベース上で REFERENCE_USAGE 権限をアプリケーションパッケージに明示的に付与する必要はありません。
- 変更後:
タグまたはポリシーの依存関係のみを含むデータベースが、アプリケーションパッケージと共有されるオブジェクトによって間接的に使用される場合、プロバイダーはデータベース上で REFERENCE_USAGE 権限をアプリケーションパッケージに明示的に付与する必要があります。
データベース上で REFERENCE_USAGE 権限をアプリケーションパッケージに付与するには、以下のコマンドを実行します。
GRANT REFERENCE_USAGE ON DATABASE <name> TO SHARE IN APPLICATION PACKAGE <app_package>
Copy条件:
name
タグまたはポリシーを含む参照データベースの識別子を指定します。
app_package
REFERENCE_USAGE 権限を付与するアプリケーションパッケージの識別子を指定します。
参照: 1274