フォローアップアクション¶
Snowflakeトラブルシューティングツールの使用 に記載されているSnowflakeツールまたは 別のトラブルシューティング手順に従ってください。 に記載されているプラットフォーム固有の手順を使用してトラブルシューティング手順を完了した後、接続テストが成功したか失敗したかに基づいて以下の手順を実行します。
接続テストが成功した場合¶
証明書の発行者が、クラウドベースのプロバイダーなどの信頼できる発行者と一致していることを確認します。不一致は、 SSL 検査または中間でトラフィックが変更されていることを示す可能性がありますが、Snowflakeではこれはサポートされていません。
発行者が一致しない場合は、ネットワークチームに連絡して、 SSL 検査の潜在的な問題に対処します。出力を提供し、 Snowflake許可リスト に必要な URLs を許可するように申請してください。
接続テストが失敗した場合¶
接続性テストに失敗した場合、Snowflakeではネットワークチームと協力して、ネットワーク設定、ファイアウォールルール、プロキシ設定を再確認してもらうことをお勧めしています。 一般的な接続の問題と解決策 セクションのSnowflakeの提案に従っていることを確認します。
トラブルシューティングの手順またはシステムまたはネットワークで問題が解決されず、システムまたはネットワーク管理者がそれぞれのプロキシおよび機器が正しく設定されていることを確認した場合は、Snowflakeサポートに問い合わせます。迅速に解決できるように、関連するすべての詳細とテスト出力を提供してください。ネットワークチームと協力して、Snowflakeの要件に従って必要なすべての URLs およびポートにアクセスできるようにします。
Snowflakeの担当者には自社の管理ネットワーク外での変更権限がないため、 Snowflakeサポート と協力してこれらの問題を解決するには、クライアントネットワークおよびネットワークセキュリティの管理を担当するチームが関与する必要があります。
Snowflakeサポートでは、問題を再現した直後にSnowflake ドライバーとコネクタのログファイル を収集し、Snowflakeへのサポートチケットに添付するよう指示される場合があります。また、 ブラウザーテスト の結果を収集するよう指示されることもあります。
ドライバーとコネクタのログファイルを収集する¶
以下のリンクでは、 Snowflakeサポート から求められた場合にログを収集する方法について説明しています。