2025年4月24日 --- Snowflake Data Clean Roomsの更新

注釈

clean room UIのユーザー の場合は、更新を反映させるため、一度clean room UIからサインアウトしてからサインインし直してください。

clean roomのAPIユーザー の場合は、次のSWLコマンドを実行して更新を反映してください。

USE ROLE SAMOOHA_APP_ROLE;
CALL SAMOOHA_BY_SNOWFLAKE_LOCAL_DB.library.apply_patch();
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APIユーザーの自動アップグレードを有効にする場合は、 次のSQLコマンドを実行します。

USE ROLE SAMOOHA_APP_ROLE;
CALL SAMOOHA_BY_SNOWFLAKE_LOCAL_DB.library.enable_local_db_auto_upgrades();
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今回のリリースでは、Snowflake Data Clean Roomsの以下の新機能および機能強化を利用できるようになります。

クロスクラウド自動フルフィルメントのコンシューマーテンプレートリクエスト: 異なるリージョンのコラボレーターが コンシューマー定義のテンプレート を使用できるようになります。これまで、コンシューマー定義のテンプレートはプロバイダーと同じクラウドリージョンにいるコンシューマーに対してのみサポートされていました。

clean room APIを使用したプロバイダー実行のウェアハウスの選択: プロバイダーは、clean room APIを使用した プロバイダー実行の分析 で使用するウェアハウスのサイズを指定できるようになります。これまで、clean roomはデータセットのサイズに基づいた自動スケーリングロジックを使用してウェアハウスのサイズを決定していました。