SnowConvert AI - 移行アシスタント - 請求

SnowConvert AI 移行アシスタントは[Snowflake CortexREST API](https://docs.snowflake.com/en/user-guide/snowflake-cortex/cortex-rest-api)を使用し、トークンの処理数に応じてコンピューティングコストが発生します。現在の料金は[Snowflakeサービス利用表](https://www.snowflake.com/legal-files/CreditConsumptionTable.pdf)で確認できます。また、アカウントでの LLM の使用量とコストを監視する方法の詳細については、[大規模言語モデルの使用に関するSnowflakeドキュメント](https://docs.snowflake.com/en/user-guide/snowflake-cortex/llm-functions#cost-considerations)をご参照ください。

各応答は、作業中のコードオブジェクトに基づいてカスタム生成されるため、移行アシスタントとの特定のインタラクションのコストを正確に見積もることはできません。EWI を解決するための一般的な1サイクルのインタラクションの妥当な見積もりは、3500トークンです。現在のレートである100万トークンあたり2.55クレジットを使用すると、0.0089クレジットを使用することになり、[AWS 、 US 東部(バージニア北部)のエンタープライズエディション](https://www.snowflake.com/en/pricing-options/)のコストは~$0.027となります。これはあくまでも概算であり、特に LLM との複数回の会話が含まれる場合は、インタラクションでこれよりもはるかに多くのトークンが使用される可能性があります。

SnowConvert AI 移行アシスタントはSnowflake Cortex REST API を使用しているため、実行されたリクエストのコストを見積もるために必要な情報を取得する唯一の方法は、次のクエリを実行して[CORTEX_ACCOUNT_USAGE_HISTORY](https://docs.snowflake.com/en/sql-reference/account-usage/cortex_functions_usage_history)ビューを参照することです。

 SELECT * FROM SNOWFLAKE.ACCOUNT_USAGE.CORTEX_FUNCTIONS_USAGE_HISTORY WHERE warehouse_id = 0 ORDER BY start_time DESC;
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提供されたクエリは、仮想ウェアハウスを使用しなかった呼び出しをフィルタリングすることで、 SnowConvert AI 移行アシスタントによるリクエストを分離します。Cortex REST API 呼び出しはウェアハウスなしで処理されるため、この条件は有効であり、標準の SQL ベースのクエリと区別できます。

警告

制限事項:このクエリでは、 SnowConvert AI 移行アシスタントによって行われた REST API 呼び出しと、同じユーザーによって実行されたその他の REST API 呼び出しを区別できません。その結果、ユーザーが他の目的でCortex REST API を使用した場合、消費をこのツールに特化して特定することは不可能になります。