2024年12月16~18日 --- 8.47リリースノート

注意

リリースが完了しました。これらのリリースノートの先行版と最終版の違いについては、 リリースノートの変更ログ をご参照ください。

SQL の更新

新しい SQL 関数

このリリースでは、次の関数が使用できるようになりました。

関数カテゴリ

新しい関数

説明

テーブル

ICEBERG_TABLE_FILES

外部管理 Apache Iceberg™ テーブルに登録されたデータファイルの情報を返すInformation Schemaテーブル関数。また、過去のスナップショットに関連するファイルの情報も表示できます。

テーブル

ICEBERG_TABLE_SNAPSHOT_REFRESH_HISTORY

指定された外部管理テーブル(Apache Iceberg™)の最新のリフレッシュ履歴に関するメタデータとスナップショット情報を返すInformation Schemaテーブル関数。

拡張性の更新

ネットワークルールのネットワーク識別子におけるワイルドカード文字のサポート --- プレビュー

このリリースでは、ネットワークルールの VALUE_LIST パラメーターでネットワーク識別子を指定する際に、ワイルドカード文字としてアスタリスクを使用できます。

詳細については、 CREATE NETWORK RULE をご参照ください。

データパイプラインの更新

動的テーブル: アカウント内の動的テーブルの最大数を10,000に増やしました。

今回のリリースでは、アカウントに最大10,000の動的テーブルを保持できるようになりました。以前は、1つのアカウントで4,000動的テーブルが上限でした。

詳細については、 一般的な制限 をご参照ください。

データガバナンスの更新

OBJECT_DEPENDENCIES ビュー: 動的テーブルのサポート

今回のリリースでは、 ACCOUNT_USAGE スキーマの OBJECT_DEPENDENCIES ビューに、動的テーブルを含む依存関係が含まれるようになりました。動的テーブルには、参照しているオブジェクトと参照されるオブジェクトがあります。

詳細については、 OBJECT_DEPENDENCIES ビュー をご参照ください。

リリースノートの変更ログ

お知らせ

更新

Date

リリースノート

初回公開(プレビュー)

2024年12月13日

OBJECT_DEPENDENCIES ビュー: 動的テーブルのサポート

データガバナンス セクションに 追加

2024年12月17日