2025年9月15日: Snowflake Native Apps の更新

次の機能が一般提供されています。

権限の自動付与(一般提供)

Snowflake Native App プロバイダーは、権限の自動付与を使って、アプリが必要とする権限をマニフェストファイルに追加できます。権限の自動付与により、アプリがコンシューマーアカウントでオブジェクトを作成できるようになります。コンシューマーがアプリに明示的に権限を付与したり、オブジェクトを手動で作成したりする必要はありません。権限の自動付与の使用に関する詳細については、アプリに必要な権限を構成する をご参照ください。

コンシューマーアカウントでアプリができることをコントロールするために、コンシューマーアカウントの管理者は機能ポリシーを使用できます。

アプリ仕様(一般提供)

アプリ仕様によって、Snowflake Native App プロバイダーはアプリがどのような接続情報をリクエストするかを指定できます。コンシューマーがアプリをインストールすると、アプリの仕様を確認し、必要に応じて承認または拒否します。

アプリ仕様を使用してコンシューマーに権限をリクエストする方法の詳細については、アプリ仕様の概要 をご参照ください。

アプリを構成する際にアプリ仕様を承認する方法については、アプリの仕様を使用した外部リソースへの接続の承認 をご参照ください。

機能ポリシー(一般提供)

Snowflake Native App コンシューマーアカウントの管理者は、機能ポリシーを作成して、アプリがコンシューマーアカウントに作成できるオブジェクトを制限できます。管理者は、アプリをインストールする前に、リストでアプリが必要とする権限を精査できます。

機能ポリシーの使用に関する詳細については、機能ポリシーを使用して、アプリが作成できるオブジェクトを制限する をご参照ください。