Account Usageビュー: Snowflake Native Appsでバージョン管理されたスキーマのサポートを追加(保留中)¶
この動作変更により、 Account Usageビュー の出力が変更され、バージョン管理されたスキーマに関する情報が含まれるようになります。
- 変更前:
Account Usageビューには、バージョン管理されたスキーマに関する情報が表示されない場合があります。
- 変更後:
Account Usageビューには、バージョン管理されたスキーマに関する情報が含まれます。
SCHEMATA ビューへの変更
この動作変更により、 SCHEMATA ビュー に次の列が追加されます。
SCHEMA_TYPE
はスキーマのタイプを示しています。可能な値は次のとおりです。VERSIONED
STANDARD
VERSION_NAME
は、バージョン管理されたスキーマであればスキーマ名を、そうでなければ NULL を示します。VERSIONED_SCHEMA_ID
は、バージョン管理されたスキーマであればスキーマの内部/システムで生成された識別子を、そうでなければ NULL を示します。
この動作変更により、 Account Usage の次の列が変更されます。
SCHEMA_NAME
CATALOG_NAME
CATALOG_ID
その他のAccount Usageビューへの変更
この動作変更により、スキーマがバージョン管理されたスキーマの場合、次のビューが追加行を含むように変更されます。
ALERT_HISTORY
AUTOMATIC_CLUSTERING_HISTORY
CLASS_INSTANCES
CLASSES
COPY_HISTORY
FILE_FORMATS
LOAD_HISTORY
MASKING_POLICIES
MATERIALIZED_VIEW_REFRESH_HISTORY
PIPES
PROCEDURES
REFERENTIAL_CONSTRAINTS
ROLES
ROW_ACCESS_POLICIES
SEARCH_OPTIMIZATION_HISTORY
SEQUENCES
SERVERLESS_TASK_HISTORY
SESSION_POLICIES
STAGES
TABLE_CONSTRAINTS
TAGS
VIEWS
また、 ALERT_HISTORY ビュー には次の新しい列が含まれます。
DATABASE_ID
SCHEMA_ID
また、 PROCEDURES ビュー には次の新しい列が含まれます。
PROCEDURE_SCHEMA_ID
PROCEDURE_CATALOG_ID
参照: 1463